白岡市新田 天王様祭り2025|獅子舞&天狗が練り歩く夏の伝統行事

~白岡市新田で偶然出会った「天王様」祭り~

 

 

 

営業中の店舗にいたら、どこからか迫力のある和太鼓の音が聞こえてきました。

店から出てみると、目の前を大きな太鼓を先頭に、天狗のお面をつけた人たちの行列が通り過ぎていったんです。

 

 

 

興味津々になって思わずその列を追いかけてしまいました。すると、行列の中には緑色の衣装を着た獅子舞(ししまい)や、子どもたちが手を振る姿も見えてきました。お祭りの方に聞いたところ、このお祭りは「天王様」(てんのうさま)祭りということでした。

 

 

 

~「天王様」ってどんなお祭り?~

 

気になって調べてみると、白岡市の資料にこんな記述がありました。「牛頭天王社は天保8年(1837年)6月吉日に新田講中により建立された」と。つまり、新田の牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)は江戸時代末期の天保8年に建てられた歴史ある神社なんですね。名前の通り、祭神は牛頭天王(ごずてんのう)という神様です。市の資料によれば、この天王様の行事は毎年7月に行われる夏祭りで、新田地区の村人たちが祈りを込めて続けてきたものなのだとか。実に約180年以上も続いている伝統行事というわけです。

 

 

 

~獅子舞に天狗も!祭りの行事~

 

獅子舞は地域の守り神。獅子の頭を持った演者が陽気に舞います。

地元の方によると、この獅子舞には「悪いものを追い払って家内安全を祈る」という意味があるんですよ。新田の天王様では、お獅子様は5~7名で動かされるそうで、まさに公式資料に「獅子(5~7名)」と書いてありました。

 

 

 

見物していると、獅子が近づいてきて子どもの頭をガブリとかむ姿も。子どもたちは大喜びで、場が一気に華やぎました。祭りには大きな太鼓も参加していて、太鼓奏者がリズムよくたたきながら列を盛り上げていました。

 

 

 

天狗は長い赤い鼻と烏天狗の姿が特徴です。行列の先頭には山伏姿の天狗が立って、道行く先々でお祓いの役を担っていました。このお祭りでは、太鼓係や露払い(行列の案内役)と並んで、天狗は「1名」として数えられているんですよ。

 

 

 

天狗に続いては御神酒(おみき)役が2名、お札配り役が2名いて、地域の家々に御神酒やお札(護符)を配って回ります。これもお祭りのご利益を分けてもらうようなありがたい行為なんですね。

 

 



~地元の協力で守られる伝統行事~

 

この天王様祭りの素晴らしさは、何と言っても地元住民みんなで支えているところにあります。白岡市の資料を見ると、「(管理者) 白岡新田耕地天王さま保存会」と記されていました。まさに新田の耕地(かつての村落組織)の方々が結成した「保存会」の皆さんが、この祭りを大切に守り続けているんです。お祭り前から太鼓や獅子頭を手入れしたり、当日は地区ごとに役割分担して行事を運営したりと、みんなで準備に励んでいる様子が伝わってきました。

 

 

 

祭りの当日は、通り沿いの家ではお茶やお菓子でおもてなしするところもあって、とてもアットホームな雰囲気。子どもたちが露払いを手伝ったり、近所同士で笑顔で見物したりして、地域の絆を感じます。

 

 

 

これぞ「地域の文化」と呼びたくなる温かさですね。

 

 

 

移住してこんな伝統に出会えたら素敵だろうなと、住宅屋としても改めて感じ入りました。

 

 

 

地域密着のHOUSE DO白岡/プレイブ不動産として、こういう文化に触れられて本当に嬉しかったです。

 

脇田

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